【Suhr Guitar】当店担当田中による渾身のオーダー品入荷!!
お久しぶりです。
さて、久々の更新(汗)となってしまいましたが、このブログを読んで頂いております皆様、お待たせ致しました!!
当店ハイエンドギター担当者田中がかねてからオーダーしておりましたSuhr guitarがこの度、当店に待望の入荷となりました!!
一目見ただけで、『もしかしてこのスペックって、、?!』って思ってしまうようなスペックにてオーダーしましたよ!!
その中から、次世代のギタリスト、ギターレジェンドを彷彿とさせるルックスのSuhr guitarを2本ご紹介させて頂きましょう!!
まずはこちら!!!
JST Classic Antique Shell Pink/R
【商品リンク】https://www.digimart.net/cat01/shop1140/DS04371348/
このカラーリング、もう皆様お気づきでしょう!!その通り!!(笑)
話題のギタリスト、Mateus Asato氏を彷彿とされるルックス、Shell PinkカラーのClassic Antique!!
Mateus Asato氏のイメージカラーである『Shell Pink』カラーのインパクトもさることながら、このシリーズのポイントの一つでもあるのが、『ニトロセルロースラッカー』フィニッシュであるという事、アルダーボディーの良さを最大限に生かしつつ、ややAged加工が施されたルックスからも想像できる様に、あたかも今までずっとそのギターを弾いてきたかのように弾き手に馴染んだ『ヴィンテージトーン』を紡ぎ出してくれます。
更に、そのサウンドを洗練されたものに導いてくれるのが、ネックに施された『Roasted加工』です。
写真を見て頂ければ、ネック裏が通常のネックに比べて色がやや茶色くなっているのがお分かり頂けますでしょうか。これがRoasted加工です。
通常ネックに比べて、ややブライトなサウンドな印象もありつ、角の取れたサウンドが癖になるサウンドで、個人的にもRoastedネックに激ハマり中(*^^*)
実は、近年入荷のClassic Antiqueシリーズには、Roasted加工が施されいない事が多く、Suhrギターをお探しの皆さんの声の中に『RoastedネックのSuhrって無いですか?』とい声も多く聞かれ、そんな皆様の期待にお応えすべく、今回、問答無用のRoastedネックにて渾身のオーダーしたわけです(やりましたよー!!)
さて、皆様も気になっているピックアップですが、以前、Mateus Asato氏と話をしていて、『今、使っているピックアップは何?』と聞いたところ、Asato氏曰く、シングルは『ML』で、ハムバッカ―は『Thornbucker』だよ。
ということで、こちらのギターもそのままのスペックでオーダーしちゃいました!!笑
Michael Landauの協力により開発された定番のMLピックアップ、Landau所有の63年製ストラトのピックアップを元に作られており、筆者はLandau大ファンですので、個人的に所有しているSuhr(Scott Hendersonモデル)には全てMLを積んでいます。
実はScott HendersonもLandauの大ファンであることも有名(知ってましたか???)ですが、John Suhr氏に『Dog Ears(犬の様な敏感な耳をもつ)』と言わしめた、その彼を納得させたピックアップ。因みに筆者はScott Hendersonの大ファンです。
図太く、ホットなストラトトーンが病み付きになり、筆者も大好きなピックアップ。サウンドのバランスがよくてめっちゃ使いやすいです。
更に、ギタリストPete thornとの共同開発により生まれたこのピックアップ、Thornbuckerですが、ピックアップの最高峰50’s PAFを見事に再現したピックアップ。
クリアかつマルチなサウンドで、指弾き、ピック弾き問わず、表現力豊かなサウンドを奏でてくれる事でしょう。個人的にも非常に注目しているピックアップです!!
これらのマテリアルが合わさる事により、楽器が本体が繰り出す特有のトーン、フィーリングを感じて頂け、クラシックフィーリングと最新技術が相まった、正にSuhrが提案するVintage x Modern Performanceです!!
続きましてはこちら!!
JST CLASSIC PRO BLK/Tortoise Shell/R
【商品リンク】https://www.digimart.net/cat01/shop1140/DS04371553/
こちらも担当者オリジナルオーダー品、通常のクラシックプロシリーズでは存在しないTortoise Shell(べっ甲)仕様にて入荷です!!
多くのギターレジェンドが愛用してきた王道のルックスのブラックボディー+べっ甲ピックガードのストラトキャスター、このクラシカルなルックスからは、思わず飛び出そうな、正にあのフレージングが想像できる1本!!
筆者が尊敬するギタリストをご存知の方は『また、田中さんオーダーしてくれましたね』と聞こえんばかりの声が聞こえて来そうな正にドンズバなルックス(YES!!)笑
ちなみにネック裏はこんな感じ、先程のClassic Antique(Roastedネック仕様)と比較して頂ければと思います。
CLASSIC PROは、Classic Antiqueシリーズとは違って、Thin Skin(極薄)ウレタン塗装が施されており、独自の生産ラインを設けることで『木材の保護』『見た目の美しさ』『最上級のサウンド』という、これまで困難であった組合せを実現することに成功、更にSuhrギターではお馴染みの独自のハムノイズリダクションシステム「SSC II」
このモデルは、そのSSCⅡ(サイレント・シングル・コイル)を搭載しており、様々な環境から発生されるとされるノイズを除去してくれ、ストレス無く演奏に集中させてくれます。
余談とはなりますが、SSCⅡは、バッテリー不要のパッシブタイプですが、従来のPassive タイプのSSCⅡの方式のノイズリダクションレベルを上げるために『Active SSCⅡ』というのも存在します。
※S90ピックアップを搭載するJMモデルのみに搭載されています。またどこかで詳しくご紹介しますね。
さて、ピックアップですが、シングルに『V60LP』ハムバッカーには『SSV』を搭載。
60年代その当時最高のサウンドキャラクターを持つシングル・コイル・サウンドを忠実に再現したV60ですが、ヴィンテージ・ピックアップの特徴である、明瞭な高音と、ウォームかつパンチのきいた中音、大きく力強い低音を感じることが出来ます。
また、トッププロ達に愛用されているSSVですが、ハムバッカーにありがちなコンプレッションを極力押さえ込む事で、よりワイドレンジなハムバッキングトーンに仕立て上げらており、カラッとした、粒立ちのよいサウンドは、個人的にもお気に入りのサウンド、ジャンルを選ばず、様々な音楽シュチュエーションに溶け込んでくれると思います。
皆さんいかがでしたでしょうか。
ギターを手に取り、アンプから聞こえてくる音を聞いた瞬間に、プレイヤビリティーの高さ、ジャンルを選ばない音作りのしやすさ、正にSuhr guitarクオリティーを十分に感じていただくことができるのではないでしょうか。
ここで速報です!!
実は、今このSuhr guitarでとある企画が水面下で進行しています!!!
このあたりも乞うご期待下さい!!
それでは!!
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