TALES FROM JAMES TYLER JAPAN
皆さんおまたせ致しました!!??
このブログの内容にまさにぴったりなブランドですね。
心斎橋店名物となっております『James Tyler 』、多数取り揃えております。
愛称は『タイラー』で、80年代の音楽の飛躍的進化と共に歴史を作り上げてきました。
まずはそのJames Tylerの歴史的な所について少し触れたいと思います。
James Tyler氏は、学費を稼ぐために地元のギターショップでギターリペアを経験、その高い技術が認められ、70年代後半には『Norman’s Rare Guitars』においてリペア、レストアーの責任者になります。
余談ですが、カー・メカニックの仕事をした経験もある程、大の車好きでも有名ですよね。
話を戻しまして、、、
さて時代は80年代に突入、L.A.スタジオ・ミュージシャンの全盛期の幕開けが訪れ、Dean Parks、Dann Huff、Michael Landau等がシーンに現れてきます。
この顔ぶれがJames Tyler guitarを弾く姿を見てユーザーになった方も多いかと思います。筆者もその一人(I'm Heavy Landau FAN)
実は当時、L.A.スタジオ・ミュージシャンDavid Williams氏が、Michael Jacksonの『Thriller』のギターリフで使用されたのがJames Tyler guitarだという事実は皆さんご存知でしょうか?
もっとディープにお話したい所ですが、、、、、
James Tylerについて、更に詳しい内容は特集ページ『James Tyler Guitars 徹底解析』よりご確認下さい!!
http://www.musicland.co.jp/content/james-tyler-guitars/
さてさて、まさに『LA』のイメージが強いですが今回、日本の代理店である『キタハラ楽器』と長野県のギター・ファクトリー『飛鳥』がタッグを組み「James Tyler Guitars Japan (ジェームス・タイラー・ギターズ・ジャパン)」プロジェクトを始動させました。
高精度な3D CADデータを引き継ぎ、そこに飛鳥の優れた技術力をいかに融合させるかというところから始まり、数度に渡り細部にまでこだわった試作品を製作、試行錯誤を繰り返した後、遂にジェイムス・タイラー氏が自信をもってユーザーの皆様へ発表できるギターが完成しました。
その第1弾はUSAでも人気のClassicを基にした『Japan Classic』シリーズ。
Michael Landauの使用であまりにも有名な通称『BLACK CLASSIC』
Landauがkarizma時代にメインギターとして使用していた印象が個人的のはありますね。
実は筆者の愛機でもあります!!!全モデル共通してヴォリュームを絞っった際に音がくもらない様、ハイパスコンデンサーが搭載されています。
続きまして。。。
ミッドレンジブースター搭載の人気のHD仕様!!このミッドレンジブースターの虜になっておられる方も非常に多いです!!
『Burning Water』 というカラーで、名前の由来は、Michael Landauの所属バンドからその名が付けられました。(1993年頃)
更にこちらのモデルは、通常のBurning Waterと色味が少し異なる、ジャパンタイラー初の『2K』仕様となります。
ボディー材には、STUDIO ELITEシリーズではおなじみのMAMYWO(マムヨ)を使用しています。
Japanでは入荷数の非常に少ない『Custom Royal Blue shmear』カラー!!こちらもミッドレンジブースター搭載です。カラーリングも青系が人気が高い印象です。
先ほどのHD仕様に更にseries,split,parallel機能を搭載したフルオプション仕様!!
スイッチングを駆使した時の最上級のまさに『スタジオトーン』が得られるモデル。
鳥山雄司さん等の日本のミュージシャンにも今なお愛され続けています。
皆さん楽しんで頂けたでしょうか??
KEY心斎橋店では、オリジナルモデルを始め、様々なJames Tylerを取り扱っております。
80年代後期から90年代初期~中期にかけて、大きなラックシステムと共に、LAトップスタジオミュージシャンのシステムに必ずあったといっても過言ではない『James Tyler』
是非、一度手に取ってTYLERサウンドをご堪能下さいませ。
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